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【現代アート】「○と×」
¥550,000
作品サイズ:F50(116.7cm×91.0m) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル シリーズでは過去最大サイズの「◯と×」。 この作品のシリーズは 沢山の「◯」の中にほんの少しだけ「×」が混ざっている そんなイメージで書いています。 僕達は自分のことや自分の人生のことにおいて あまりにも「×」の方を見過ぎている。 「俺って何でこんなに仕事できないんやろ?」 「私ってどうしてこんなに口下手なんだろう?」 「俺ってどうしてこんなに勇気がないんだろう?」 「私って何でこんな不器用なんやろう?」 「もっとお金や時間があれば」「もっと人脈があれば」「もっと心に余裕があれば」 ………… 僕達は自分のことや自分の人生のことにおいて あまりにも「×」の方を見過ぎている。 本当は沢山の「◯」に囲まれてるのに。 本当は沢山の「◯」に囲まれてるのを知ってるくせに。 今日も当たり前のように手足が動いて 目が見えて、耳が聞こえて、声が出る。 内臓も勝手に正常に動いてくれていて 皮膚の感覚もしっかりしてる。 家族や友人も生きてくれていて 1日大きな事故もなく生きることができた。 もっともっと細かく今日1日を振り返って見ていけば 仕事でスムーズにできてた作業もあったかもしれない。 スーパーで上手く安売りの野菜を買えてたかもしれない。 信号にあんまり引っかからずに駅まで行けてたかもしれないし 気持ちいい風が顔や体に当たってたかもしれない。 あなたが思ってる以上にあなたの人生に沢山の「◯」は毎日、今この瞬間も存在してる。 なのに人は「×」の方ばかり見て、ため息ばかりついている。 そして、僕は思うんです。 時々味わう「×」があるから、この世界には「◯」が存在すると認識できる。 「白」しかない世界で「黒」がわかるはずがないんです。 「右」があるから「左」がわかるように 「×」があるから「◯」も存在できます。 「◯」と同じように「×」だって バランスをとる上では大切な存在。 だからこそ「×」もこの世界には必要なんです。 そしてそして 「×」に気づけるあなたほど、沢山の「◯」を持っているはずなんです。 だってそうでしょう? 白い紙に1つだけ小さな黒い点があると 目立つしすぐにその黒い点は見つけられるはず。 だから「×」をすぐに見つけてしまうあなたは 絶対に沢山の「◯」を持っている。 「◯がある」ということを、本当はちゃんと知っているんです。 だからこそ「×」ばかり見つけてしまう自分にガッカリしないで欲しい。 その瞬間は、そっちを見てるだけだから 次の瞬間に、また違うところを見ればいいんです。 この作品を見るたびに 「そうだ、私は沢山の◯をもうすでに持ってるんだ」と あなたにそう気づいて欲しくて書いてみました。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ50000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「エネルギー」
¥750,000
作品サイズ:F80(112.0cm×145.5m) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル 僕が36年間生きてきて 小さい頃から未だに続けていること それが「漫画を読む」ことなんです。 36歳になった今もワンピース等の好きな漫画の単行本を買って集めている僕がいます。 未だに寝室の本棚には買い集めた漫画が並んでいて ふと読みたくなった時に好きな漫画のお気に入りのシーンを読んで心を震わせて感動している僕がいます。 もう何回も読んでいるのにです笑。 結構飽き性な僕なのですが それでも好きな漫画は同じ話でも何度も読めてしまうぐらい「漫画」が好きなんです。 そんな漫画好きの僕が小さい頃から1番何度も読み返していて 1番好きな漫画はやっぱり「ドラゴンボール」。 幼稚園の時からアニメを見ていて 小学校1年生の時に漫画を買い始めました。 ちなみに生まれて初めて買った漫画もドラゴンボール。 どんどん出てくる個性的な登場キャラクターや必殺技 迫力のバトルシーンにいつも僕の心は魅了されていました。 そんなドラゴンボールに出てくる あの有名な必殺技。 体の中にあるエネルギーを一気に放出するあのイメージですが 実は僕は人間の体の中にもエネルギーがあるんじゃないかと思っていて 作品を書く時もこんな風に自分の手から出したエネルギーをパネルにぶつけて書いてるイメージなんです。 そんな、手から放出されるエネルギーをそのまま書いてみました。 僕がぶつけたエネルギー、今あなたに届いてますか? △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ50000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「無題」
¥650,000
作品サイズ:P60(89.4cm×130.3m) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル 以前に枚方のとあるギャラリーで個展をしました。 その時に発表した新作で「後悔」という大きな作品がありました。 大筆に絵の具と墨を両方ふくませて 和紙を貼り付けたパネルに大筆を叩きつけて書いていく抽象画のような作品。 その作品は まさに人間が人生を生きていく中で持っている「後悔」をテーマに書いた作品で 「人は必ず何かしらの後悔を持っている」 「そんな後悔があるからこそ、やるかどうか迷った時に『あの時も後悔したから』と勇気を出して挑戦を選べる」 「後悔のおかげで、この今を今までで1番素晴らしく生きていける」 そんなポジティブな思いを込めた僕のお気に入りの作品でした。 しかし、その個展ではあまり良い印象を持たれないお客様も多く 「なんかしんどくて作品の前に立っていられない」 「作品についての文章を読んでると暗い気持ちになる」 「ごめん、私にはこれは無理やわ」 と、今までの作品では言われたことのないような感想の数々。 僕としては「なんで伝わらへんねん!!!!」と 悔しくて悔しくて未だにその時の悔しさが僕の中に残っていて 今回のこの作品は その時の作品「後悔」に対するある種のリベンジ作品。 今現在の僕が辿り着けた「ボンド墨」と「合筆」を使った書き方で 過去や未来は手放して 今この瞬間に湧き上がらせることのできる純粋な全エネルギーを放出して筆をパネルに叩きつけました。 何度考えてもしっくりくるタイトルが思いつかなかったので 久しぶりにタイトルを「無題」とさせていただきました。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ50000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「本物の愛」
¥700,000
作品サイズ:S60(130.3cm×130.3m) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル 1年前に奥さんであるありささんと結婚して 一気に3人の子供達(男子3人)のお父さんになった僕。(奥さんは再婚、僕は初婚です) 家族5人で同じ屋根の下で生活していると 3人の子供達のために何かをするたびに どれだけ自分のお父さんとお母さんが自分のためにいつも動いてくれていたのかがわかったんです。 例えば お風呂を洗っている時 床に落ちてる物を拾ってる時 子供の部屋を整理してる時 僕のお母さんも毎日毎日こんなことをやってくれてたんやと思いました。 夏休みの家族旅行でやる花火やバーベキューの用意を買いに行っている時 お父さんも仕事の合間にこうやって買いに行ってくれてたんやと思いました。 そうやって1つ1つのことを振り返っていくと お父さんとお母さんは僕が想像していた1億倍 僕のために沢山動いてくれていたんです。 この歳になって 子供と関わるようになり ようやくそのことを本当に実感できました。 子供の僕に褒められるわけでもない ましてや気づいてももらえない。 誰かからお金をもらえるわけでもないし 何か賞を授与されるわけでもない。 お父さんやお母さんが日々僕にしてくれていたことは どれもこれもが本当に地味でスポットライトが当たらないこと。 でも、もしかしたら そんな「地味なこと」こそが「本物の愛」なのかもしれない。 僕の書く墨のハートは白黒で 色で考えるとある意味1番地味な色使いのハート。 そして そんな「白黒の1番地味なハート」を書いたことで 「本物の愛」を表せたと思っています。 確かに色をつけてカラフルなハートにしたら 明るいし可愛いし華やかです。 でも、お父さんやお母さんが子育てにおいて僕のために動き続けて与え続けてくれたことって 明るくて華やかなものだけじゃないはず。 明るくて華やかで必ず人から賞賛されるなら 誰でもサッと動いて、誰でもやりたがる。 でも、僕のお父さんとお母さんが僕にやってくれたことの中には 「誰しもがやりたがらない面倒なこと」も絶対に沢山あったはずなんです。 それでも僕が大人になるまで 人がやりたがらない地味なこともやり続けてくれた。 そんな「地味な愛」こそが「本物の愛」。 それは本当に強く 軽さがなくて どんな状況であろうと決して揺るがないモノ。 そして それはこの世界中のお父さんお母さんが子供達に与えているモノ。 白黒で力強い大きなハートで そんな「本物の愛」を表現しています。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ50000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「愛の連鎖 2」
¥780,000
作品サイズ:F80(112.0cm×145.5cm) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル こちらの作品は「愛の連鎖」の後に書いた作品です。 1枚目の「愛の連鎖」を書いた後に 「もっともっとハートを激しくパワフルに、何も考えずにめちゃくちゃに書いてみたい」と思って この「愛の連鎖 2」を書いてみることにしました。 最後は淡いボンド墨でアトリエも服も墨まみれにしながら高速で筆を動かし 大暴れしてハートを散りばめて書きました。 あまりの激しさに 書いた後に筆を見たら 筆の毛が全部無くなっていました笑。 たくさんの愛が湧き出てきて 色んな場所に飛んで行っている そんなイメージで書いてます。 作品に込めた思いは「愛の連鎖」と同じです。 ただ、こちらの作品はデザインやバランスを見るというよりは 僕が大暴れして叩きつけて込めたエネルギーを作品全体から感じてもらえると嬉しいです。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ50000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「愛の連鎖」
¥850,000
作品サイズ:F100(130.3cm×162.0cm) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル 奥さんがプロのカメラマンで一緒に家でスタジオをやっているので 小さな赤ちゃんを連れたお父さんお母さんとお会いする機会がよくあります。 撮影中、自分の子供のために一生懸命なお父さんお母さん。 子供が泣くたびにミルクを飲ませたり 笑わせようといないないばぁをしたり 丁寧にオムツを替えたり 抱っこしてじーっと我が子を笑顔で見つめていたり そんな情景を見るたびに思うんです。 「ここにも愛があるんや」と。 僕はお父さんお母さんに小さい頃から本当に大切に育ててもらいました。 だからこそ 他の家族のお父さんお母さんが我が子を大切にしているのを見た時に ものすごく幸せな気持ちになります。 「やっぱりこの世界には、僕がお父さんとお母さんからもらったような愛がたくさんあるんや」 と実感するんです。 そして そんな幸せな気持ちになった後 その気持ちのままでまたお客さんのお子さんや自分の子供達にも愛をもって関わろうとする僕がいます。 僕が大切に関わることで お客さん達はたくさん喜んでくれる。 じゃあ、お客さん達は その幸せな気持ちのままで また自分のお子さんやそのあと出逢う人に優しくなれるはず。 僕が大切に関わることで 自分の子供達がたくさん愛を感じてくれる。 じゃあ、いつか未来で子供達が自分の子供を育てる時に 大切に関わろうとしてくれるかもしれない。 そして 僕自身そうやって周りの大切な人達に愛を与えている時に 自分が今までどれだけお父さんやお母さんに愛を与えてもらっていたのかを実感する。 それを実感すると また大切な人を大切にしようと思えてくる。 そうやってイメージしていくと この世界には僕が数え切れないぐらいの沢山の愛が日々生まれ、反応し合って、循環している。 愛とは決してたった1つでは存在できない。 「愛」とは「連鎖」である。 日々連鎖して数え切れない程生まれ その愛でビッシリと満たされている。 そんなこの世界をイメージして書いてみました。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ50000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「ブッダくん」
¥550,000
作品サイズ:S50(116.7cm×116.7cm) 使用画材:ボンド墨、マーカー、アクリル絵の具、木製パネル 少し前に仕事の取引先にものすごく失礼なことをされてイラついてる僕がいました。 「でも、まぁええか」と思いながらも 1ヶ月経ってもまだそのことを思い出してはストレスを感じるの繰り返し。 「やっぱりどうしても腹が立つし、その相手に電話してボロカス言ってやろうか?」 そこまでいきかけたところで まずは奥さんにその話を聞いてもらうことに。 腹が立っていることを一部始終話してみると、奥さんが一言 「『腹立つしボロカス言ったろか』の気持ちの奥にまだ何かない?」 そこから奥さんと色々話して自分の心の奥を見ていくと 自分ではわかっていなかったことが色々と判明したのです。 まず、僕はその相手に失礼なことをされて 「怒っている」のではなく「悲しんでいた」のです。 そして、ものすごく失礼なことをされたのにすぐに言い返せなかった自分に対して 「どうせ弱虫やもんな」と自分が自分自身に対して言っていたのでした。 自分の心の1番奥にあった大切なことにハッキリと気づけたんやから そんな自分を受け入れてあげた方が楽になれるに決まってる もちろんそれはわかっていたんです。 でも「傷つき悲しんでる自分」を認めると 「弱虫な自分」を認めてしまうことになる。 男らしくて、強くてカッコよかったお父さんのようになりたかった僕にとってそれを認めることは 今までの自分の生き方や大切にしてきたものを全否定するような そして、今まで頑張って積み重ねて磨いてきた自分自身を殺すようなもの。 それでも、「強い自分」「負けない自分」という鎧を着た そんな僕の心の奥にいた「弱虫な自分」をようやく見つけてあげることができて なぜか僕の目からは勝手に涙が出てきていました。 「あなたが『弱虫やと思ってるあなた』は『あなたの優しさ』なんやで。だからみんながあなたを応援するんやで。」 奥さんからそんな言葉をもらい 「弱虫な自分」が自分の中にいることをしっかりと認めることができた僕。 じゃあ、心からとっても清々しい気持ちが湧き出てきたので その流れのままに「よし、じゃあ書こか!!」と言って書いたのがこの作品です。 以前から仏様を書く機会が何度もあり 2025年9月の枚方の個展で新作として発表させて頂きました。 稲垣尚毅の新しいオリジナルキャラクター その名も「ブッダくん」。 自分の中にあった「強さ」と「優しさ」 作品としての「カッコよさ」と「可愛らしさ」 どっちも稲垣尚毅なんだということを本当の意味で受け入れられたからこそ書けた まるで今の自分がそのまま浮き出てきたような そんな作品となってます。 これからも可愛く、優しく、強く、カッコよく、本当に自由に作品を書いていこうと思います。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ50000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「ONE STROKE」
¥85,000
作品サイズ:約58.0cm×約24.0cm(紙のサイズです) 使用画材:ボンド墨、ワトソン紙、木製フレーム ※こちらの木製フレームにはガラス板は付属しておりません 何かをやり続けたいけど どうしてもモチベーションが保てない時って無いですか? 筋トレや運動だったり 趣味のことや新しく仕事をやろうとして努力しようとしたり。 でもやっぱり毎日を生きる中で モチベーションが保てなくて やろうと思ってたことをやらなくなってしまう。 僕も今まで何度もそんな経験がありました。 そんなことについて タレントで陸上・十種競技の元日本チャンピオンである武井壮さんが動画でおもしろいことを言われてたんです。 まず、そんな時は 「目標をできるだけ小さくする」のがポイントらしいんです。 例えば、毎日筋トレで腕立て伏せをしようとする。 普通は「1日30回やろう」などと決めてしまいがちですが そうじゃないらしいんです。 武井さんがオススメしていたのは 「1日1回絶対に腕立て伏せをする」と決めること。 「1回なんていつでも誰でもできますから」 「どんなに疲れていてもできます」 そして 「1回やったら2回やるから!」 「2回やったら10回ぐらいやるから!」 そう言われてました。 実は僕も高校生の時からずーっと筋トレをしていたのですが プロのアーティストとして活動し始めてからはほとんど筋トレができていませんでした。 健康のためにも本当は筋トレもしたいし体はある程度は鍛えておきたいんです。 そんなことを思っていた矢先に武井さんのこの言葉に出逢いました。 そして次の日、庭で土いじりをしていた時にこの話をふと思い出したんです。 「あっ、そうや」と思い すぐさまその場でスクワットを1回やりました。 すると 「じゃあもう1回やっとこ」 「せっかくやし10回やろう」 「意外といけるし30回いってみよ」 という流れになってきて 結局僕はその日に スクワットを100回 腕立て60回 バービージャンプ60回 背筋系の筋トレ120回 腹筋60回をやっていました笑。 「スクワット1回」が 終わってみると「合計400回の筋トレ」になってたんです笑。 武井さんの言う通り 本当に1回やったら 「じゃあ」「せっかくやし」「まだいける」と モチベーションが上がってきたんです。 結局「1回目の壁が1番分厚くて高い」だけ。 そこを越えれば体は動きます。 あなたもやりたいことがあるのなら そのことを「毎日1回だけ」やりませんか? 腹筋1回 ヨガのポーズ1回 楽器の練習1フレーズ バット1振り ブログ1文 笑顔1回 たった1回だけ、それを毎日必ずやる。 小学生でもできるようなことを続けていく。 すると、その「1回」を超えると 結果的に大きな努力に発展していくんです。 僕の絵もそうで 本当は毎日新作を書きたいけど 忙しくて中々書けない時もあるんです。 だったら まずは線を1本引くだけでもいい。 「◯◯の絵を書く」ではなく「線を1本書く」 それを毎日続けていけばいい。 「1本の線」さえ越えれば そのまま絵に向かっていけるはず。 この「ONE STROKE」の積み重ねが間違いなく僕の作品を創り出していく創作の道筋。 そんな「1回」を毎日積み重ねていく様をボンド墨の力強い線1本1本で表現してみました。 どんな達人もどんな名選手もどんなスーパースターも 必ず「1回」を積み重ねてる。 誰しもが味わったことのある「続けられない」という悩み。 僕のこの作品を見た時に「そうや」と思い出し あなたのやりたいことへのモチベーションに繋げられるように そんな思いを込めて この「ONE STROKE」は誕生しました。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ10000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「HAND」
¥180,000
作品サイズ:S12(60.6cm×60.6cm) 使用画材:アクリル絵の具、木製パネル ブラックボクシンくんを何度も書いていると 頭の形がなぜか「指」に見えてきたんです笑。 だったらこの子を使って「手」を書いてみようということになりました。 「手」や「指」の動きって本当におもしろい。 親指と人差し指の2本で何かをつまんだり 「指切りげんまん」をする時は小指1本:他の指4本で動いたり 「握手」をする時は親指1本:他の指4本で動いたり。 その時その瞬間に1番ベストな形を5本ともが知っている。 そんな「手」のように「人間」のことを考えてもおもしろい。 人が集まると 他人に腹が立つこともあるし ガッカリすることもあるし 葛藤することもあるかもしれない。 それでも 何かの目的に向かう時だけでも1つになれるのなら それは「繋がっている」ということ。 例えば家族にしても みんなそれぞれが自分の人生を生きていて 毎日バラバラに動いて 物事の考え方も違っているように思うけど やっぱり根底では「家族」として繋がっている。 5本の指が1本だけで動くことはなく 5本全部が絶妙にバランスをとりながら1つの「手」として繋がって機能しているように。 「指1本」だけが「手」として生きることは絶対にない。 だから、たとえあなたがどんなに孤独感を感じたとしても 本当の本当には、あなたは絶対に1人じゃない。 両親や弟や妹の存在を日々感じ 奥さんと結婚して いきなり3人の思春期の子供の親になり 僕はこの家族のみんなから 本当の意味での「繋がり」というものを日々の中で教えてもらっています。 ▼作品「ボクシンくん」について▼ 書家の仕事をしていた僕が「絵だけの作品も書きたい!」となり 絵を書き始めてからもう7年程たつのでしょうか。 この7年間で様々なテイストの絵にチャレンジしてきました。 でも、過去の作品を振り返ると ほとんどの作品は僕の「外側」に探しに行って見つけてきたり、ヒントをもらったものなのです。 好きなアーティストの絵からインスピレーションをもらったり 目で見た自然から感じたことを絵にしたり お客様からのご依頼で「こんな絵を書いて欲しい」とアイデアをいただいたり いつも「外側」に何かを探しに行く そのあとに自分の「内側」で練り上げて作品を生み出していく そんな感覚になることがほとんどでした。 なのですが、ある時 「今回の個展でそのパターンを少し脱却したい」 「新しい何かを掴みたい」 と思う僕がいたんです。 そんなある日 「何かできないか」と思いながら小さなキャンバスに何枚も思い浮かんだ絵を書いたのですが どれもこれもしっくりこず 「やっぱりオレには新しい何かを生み出すことはできないのか」と自分にガッカリし、諦め 書いた数枚のキャンバスはアトリエの端っこに置いてしまいました。 それから数日後 たまたまアトリエに入ってきた奥さんが 「何この子!?めっちゃ可愛いやん!!」 といきなり大きな声で言うのです。 その大きな声にビックリしながら 「どれのこと!?」と聞いたら 指を指したのが今回の1番の新作の「ボクシンくん」をなんとなく書いた絵だったのです。 「いや、これええか?」と半信半疑だった僕でしたが 奥さんが「絶対いいって!!」を連呼するのです。 普段、僕の作品を「いい」と思っても ここまで「絶対いいって!」を連呼することはないのですが そんな奥さんがあまりにも言うので 「だったら1回本腰入れて書いてみようか」と思い しっかりデザインも考えて、下書きまでして、改めて書いてみたんです。 そしたら 「おい、なかなかええやないかい」となったのでした笑。 僕の「内側」から突然出てきてくれた 「ボクシンくん」 この子を見た時に「おかえり」と僕に一言言ってくれてるような気がしたんです。 「ああ、やっと内側に戻ってこれた」 そう思えた瞬間でした。 そんなキッカケで誕生し、未だに書き続けている 稲垣尚毅初のオリジナルキャラクター それが「ボクシンくん」なんです。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ30000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「○と×」
¥40,000
作品サイズ:S3(27.3cm×27.3cm) 使用画材:アクリル絵の具、木製パネル 真っ白の背景にやわらかい水色の絵の具だけで「◯と×」を書いてみました。 白黒の力強い雰囲気とは違い、爽やかで優しい世界観。 雲の間から空が見えているようにも感じたり。 これはこれですごく気に入っています。 ▼作品「○と×」について▼ この作品のシリーズは、沢山の「◯」の中にほんの少しだけ「×」が混ざっている そんなイメージで書いています。 僕達は自分のことや自分の人生のことにおいて、あまりにも「×」の方を見過ぎている。 「俺って何でこんなに仕事できないんやろ?」 「私ってどうしてこんなに口下手なんだろう?」 「俺ってどうしてこんなに勇気がないんだろう?」 「私って何でこんな不器用なんやろう?」 「もっとお金や時間があれば」「もっと人脈があれば」「もっと心に余裕があれば」 ………… 僕達は自分のことや自分の人生のことにおいて、あまりにも「×」の方を見過ぎている。 本当は沢山の「◯」に囲まれてるのに。 本当は沢山の「◯」に囲まれてるのを知ってるくせに。 今日も当たり前のように手足が動いて、目が見えて、耳が聞こえて、声が出る。 内臓も勝手に正常に動いてくれていて、皮膚の感覚もしっかりしてる。 家族や友人も生きてくれていて、1日大きな事故もなく生きることができた。 もっともっと細かく今日1日を振り返って見ていけば 仕事でスムーズにできてた作業もあったかもしれない。 スーパーで上手く安売りの野菜を買えてたかもしれない。 信号にあんまり引っかからずに駅まで行けてたかもしれないし 気持ちいい風が顔や体に当たってたかもしれない。 あなたが思ってる以上にあなたの人生に沢山の「◯」は毎日、今この瞬間も存在してる。 なのに人は「×」の方ばかり見て、ため息ばかりついている。 そして、僕は思うんです。 時々味わう「×」があるから、この世界には「◯」が存在すると認識できる。 「白」しかない世界で「黒」がわかるはずがないんです。 「右」があるから「左」がわかるように、「×」があるから「◯」も存在できます。 「◯」と同じように「×」だって、バランスをとる上では大切な存在。 だからこそ「×」もこの世界には必要なんです。 そしてそして 「×」に気づけるあなたほど、沢山の「◯」を持っているはずなんです。 だってそうでしょう? 白い紙に1つだけ小さな黒い点がポツンとあると、目立つしすぐにその黒い点は見つけられるはず。 だから「×」をすぐに見つけてしまうあなたは、絶対に沢山の「◯」を持っている。 「◯」のことを本当はちゃんと知っているんです。 だからこそ「×」ばかり見つけてしまう自分にガッカリしないで欲しい。 その瞬間は、そっちを見てるだけだから、次の瞬間に、また違うところを見ればいいんです。 この作品を見るたびに「そうだ、私は沢山の◯をもうすでに持ってるんだ」と あなたにそう気づいて欲しくて書いてみました。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ5000円OFFとさせていただきます。 ※こちらの写真はスマートフォンで撮影しているため作品の色味が実物と少し違う場合がございますので予めご了承下さい。
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【現代アート】「ブラックボクシンくん」
¥70,000
作品サイズ:M6(24.2cm×41.0cm) 使用画材:アクリル絵の具、木製パネル 元々ボクシングが好きなこともあって「ボクシンくん」を書き始めたんですが 実は僕が1番好きなボクサーは「マイク・タイソン」なんです。 元ヘビー級の世界チャンピオンですが ヘビー級にしては小柄な身体で自分よりも大きな相手をなぎ倒していく姿が最高にカッコいいんです。 過去のボクシンくんは肌色で書いていたんですが タイソンのような肌がブラックなボクシンくんを書いてみたいと思い誕生したのがこの「ブラックボクシンくん」。 髭が生えていて分厚い唇なのが特徴です。 イカついような可愛いような何とも言えない世界観となりました笑。 ▼作品「ボクシンくん」について▼ 書家の仕事をしていた僕が「絵だけの作品も書きたい!」となり 絵を書き始めてからもう7年程たつのでしょうか。 この7年間で様々なテイストの絵にチャレンジしてきました。 でも、過去の作品を振り返ると ほとんどの作品は僕の「外側」に探しに行って見つけてきたり、ヒントをもらったものなのです。 好きなアーティストの絵からインスピレーションをもらったり 目で見た自然から感じたことを絵にしたり お客様からのご依頼で「こんな絵を書いて欲しい」とアイデアをいただいたり いつも「外側」に何かを探しに行く そのあとに自分の「内側」で練り上げて作品を生み出していく そんな感覚になることがほとんどでした。 なのですが、ある時 「今回の個展でそのパターンを少し脱却したい」 「新しい何かを掴みたい」 と思う僕がいたんです。 そんなある日 「何かできないか」と思いながら小さなキャンバスに何枚も思い浮かんだ絵を書いたのですが どれもこれもしっくりこず 「やっぱりオレには新しい何かを生み出すことはできないのか」と自分にガッカリし、諦め 書いた数枚のキャンバスはアトリエの端っこに置いてしまいました。 それから数日後 たまたまアトリエに入ってきた奥さんが 「何この子!?めっちゃ可愛いやん!!」 といきなり大きな声で言うのです。 その大きな声にビックリしながら 「どれのこと!?」と聞いたら 指を指したのが今回の1番の新作の「ボクシンくん」をなんとなく書いた絵だったのです。 「いや、これええか?」と半信半疑だった僕でしたが 奥さんが「絶対いいって!!」を連呼するのです。 普段、僕の作品を「いい」と思っても ここまで「絶対いいって!」を連呼することはないのですが そんな奥さんがあまりにも言うので 「だったら1回本腰入れて書いてみようか」と思い しっかりデザインも考えて、下書きまでして、改めて書いてみたんです。 そしたら 「おい、なかなかええやないかい」となったのでした笑。 僕の「内側」から突然出てきてくれた 「ボクシンくん」 この子を見た時に「おかえり」と僕に一言言ってくれてるような気がしたんです。 「ああ、やっと内側に戻ってこれた」 そう思えた瞬間でした。 そんなキッカケで誕生し、未だに書き続けている 稲垣尚毅初のオリジナルキャラクター それが「ボクシンくん」なんです。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ5000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「SORA」
¥140,000
SOLD OUT
作品サイズ:S10(53.0cm×53.0cm) 使用画材:アクリル絵の具、モデリングペースト、木製パネル 久しぶりに厚みのあるボコボコした抽象画みたいな作品を書いてみたいなぁと思い 「空」を抽象的に書きました。 色んな「青」を見せてくれる「空」をイメージしながら 「雲」のことも忘れないで 子供の頃に戻った感覚で自由に盛り盛りに絵の具を塗りつけていきました。 背景を青一色にしたパネルに色んな青と白を色んな形で組み合わせてみました。 あなたの好きな空はここにありますか? △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ10000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「あいこ」
¥27,000
作品サイズ:Postcard(14.8cm×10.0cm) 使用画材:鉛筆、ポストカード 「じゃんけんシリーズ」の「あいこ」を 鉛筆だけでポストカードに書いてみました。 ニョキニョキのグーチョキパーを書いて、ゆるく表現しています。 ナチュラルな木製のフレームに入れたら ボンド墨とはまた違ったおもしろさのある作品になりました。 ※作品は写真のような木製のフレームに入れて納品させていただきます。 ▼作品「じゃんけん」シリーズについて▼ この作品のシリーズは「じゃんけん」で使われる「グー」「チョキ」「パー」を使って ボンド墨と「合筆」(色んな筆を束ねて1本の筆として書く手法)で線を書いています。 以前からシンプルなデザインで「じゃんけん」の作品を書いてみたい僕がいました。 実はこの「じゃんけん」は元々日本で生まれたと言われています。 そして、日本の海外発展や日本武道の世界的普及、ゲームやアニメの隆盛に伴い 急速に世界へ拡がっていきました。 そして、この「じゃんけん」にこそ、人生において大切なものが秘められているんじゃないかと思ったんです。 まずは「パー」。 この「パー」は全てを包み込み、全てを受け入れる「愛」の象徴。 人生を生きていく中で、目の前のものを包み込める優しさ、周りを受け入れ許すことができるその「愛」はとても大切なものだと思いました。 次に「グー」。 この「グー」は握り拳。パンチを打つようなイメージから壁を突き破っていく感覚。 僕はそれが「挑戦」だと思いました。 自分の想像を超えるような喜びや幸せは「挑戦」無くして手に入れられないはずです。 そして「チョキ」。 この「チョキ」はハサミです。ハサミは紙を切って紙の形を変えていきます。 今の現状や変わっていくものを受け入れ、自らの人生も変化させていくイメージ。 そんな「変化」を大事にできる柔軟性は日々様々な物が発展していく現代では必要不可欠。 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」 この3つは、人生において大切なもののような気がするんです。 そして、もう1つ。それは3つ同時に出した時に起こる「あいこ」。 これが本当に上手く考えられているなぁと思っていて。 例えばですけど 3人でじゃんけんをして「グー」「チョキ」「パー」とそれぞれが出したら3人とも勝ちにはならないですよね? もしもその時に「いや、俺の出したパーが1番強いねんから俺の勝ちやろ!」って言ったら 「いやいや、あいこやろ」ってなりますよね? つまり「あいこ」のあの瞬間 みんなの個性がバラバラなあの瞬間って 「誰が1番強い」とか「誰が1番正しい」っていう比較や競争の世界が無いんです。 だから「あいこ」の時はわざわざもう1回じゃんけんし直すんです 「誰が1番なのか」を決められないから。 何が言いたいかというと みんながお互いの個性を認め合って表現し合っていて 「誰が1番正しいのか」を決められない あの「あいこ」の「あの一秒」が実は1番の「平和」やと僕は思ったんです。 「私の方が正しい」だけを握りしめていると そこには本当に安心できる「平和」って存在できないんです。 「私は正しい」を横に置いた時 人は初めて「平和」を生み出すことができます。 この「あいこ」こそが実は「平和のシンボル」やと思ったら ちょっと楽しく思えてきませんか? 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」「あいこ=平和」 さぁ、今この瞬間のあなたは、どれを1番大切にしたいですか? △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ5000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「あいこ」
¥350,000
作品サイズ:P30(65.2cm×91.0cm) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル 「じゃんけんシリーズ」の「あいこ」を 大きな木のパネルに書いてみました。 かなり激しく筆を動かして墨を飛ばしてますので、力強さが伝わる一枚です。 墨の濃淡もお楽しみください。 ▼作品「じゃんけん」シリーズについて▼ この作品のシリーズは「じゃんけん」で使われる「グー」「チョキ」「パー」を使って ボンド墨と「合筆」(色んな筆を束ねて1本の筆として書く手法)で線を書いています。 以前からシンプルなデザインで「じゃんけん」の作品を書いてみたい僕がいました。 実はこの「じゃんけん」は元々日本で生まれたと言われています。 そして、日本の海外発展や日本武道の世界的普及、ゲームやアニメの隆盛に伴い 急速に世界へ拡がっていきました。 そして、この「じゃんけん」にこそ、人生において大切なものが秘められているんじゃないかと思ったんです。 まずは「パー」。 この「パー」は全てを包み込み、全てを受け入れる「愛」の象徴。 人生を生きていく中で、目の前のものを包み込める優しさ、周りを受け入れ許すことができるその「愛」はとても大切なものだと思いました。 次に「グー」。 この「グー」は握り拳。パンチを打つようなイメージから壁を突き破っていく感覚。 僕はそれが「挑戦」だと思いました。 自分の想像を超えるような喜びや幸せは「挑戦」無くして手に入れられないはずです。 そして「チョキ」。 この「チョキ」はハサミです。ハサミは紙を切って紙の形を変えていきます。 今の現状や変わっていくものを受け入れ、自らの人生も変化させていくイメージ。 そんな「変化」を大事にできる柔軟性は日々様々な物が発展していく現代では必要不可欠。 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」 この3つは、人生において大切なもののような気がするんです。 そして、もう1つ。それは3つ同時に出した時に起こる「あいこ」。 これが本当に上手く考えられているなぁと思っていて。 例えばですけど 3人でじゃんけんをして「グー」「チョキ」「パー」とそれぞれが出したら3人とも勝ちにはならないですよね? もしもその時に「いや、俺の出したパーが1番強いねんから俺の勝ちやろ!」って言ったら 「いやいや、あいこやろ」ってなりますよね? つまり「あいこ」のあの瞬間 みんなの個性がバラバラなあの瞬間って 「誰が1番強い」とか「誰が1番正しい」っていう比較や競争の世界が無いんです。 だから「あいこ」の時はわざわざもう1回じゃんけんし直すんです 「誰が1番なのか」を決められないから。 何が言いたいかというと みんながお互いの個性を認め合って表現し合っていて 「誰が1番正しいのか」を決められない あの「あいこ」の「あの一秒」が実は1番の「平和」やと僕は思ったんです。 「私の方が正しい」だけを握りしめていると そこには本当に安心できる「平和」って存在できないんです。 「私は正しい」を横に置いた時 人は初めて「平和」を生み出すことができます。 この「あいこ」こそが実は「平和のシンボル」やと思ったら ちょっと楽しく思えてきませんか? 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」「あいこ=平和」 さぁ、今この瞬間のあなたは、どれを1番大切にしたいですか? △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ50000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「街」
¥40,000
SOLD OUT
作品サイズ:A4(21.0cm×29.7cm) 使用画材:アクリル絵の具、ペン、木製パネル 「◯と×」では、枠線の◯ばかり書いてるけど 塗りつぶした塊の◯があってもいいよなと思い 何も考えずに色んな色で塗り塗りしていたら 街を上から見ているような景色に見えてきたんです。 「じゃあ、真ん中には線路を走らせてみよう」 そう思って、細いペンで線路を書いてみました。 特に何の意図もなく、何の思いもありませんが たまにはこんな作品もいいなぁと思い シンプルな状態のまま完成にしました。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ5000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「合掌」
¥90,000
作品サイズ:P8(33.3cm×45.5cm) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル 「ジャンケンシリーズ」を書いてる時に 「他に手を使ったポーズはないか?」と思い 手と手を合わせる合掌のポーズがあることを思い出しました。 ご飯を食べる時 神様にご挨拶やお願いをする時 人に謝る時 お坊さんがお経を唱える時 などなど 大切な思いを伝える時に人は手を合わせます。 特に礼儀作法やマナーを大切にしている日本の方にとって大切なポーズではないでしょうか? そんな大切なポーズ「合掌」をボンド墨で書いてみました。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ10000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「SAKURA -yellow-」
¥40,000
作品サイズ:P3(19.0cm×27.3cm) 使用画材:アクリル絵の具、木製パネル この作品は、色んな絵を何度も何度も書いては消しを繰り返し 最終的にたどり着いた、シンプルな黄色い桜の絵。 本来は黄色い桜なんてありえないのですが 「SAKURAシリーズ」の書き方でゆる〜く書いてる途中に 「花の部分を黄色で書いてみたい」と直感的に思ったので 自分の心に素直に従って書いてみました。 優しいタッチで書けてよかったのと、黄色と明るい茶色の何とも言えない マッチした組み合わせが気に入ってます。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ10000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「グー」
¥60,000
作品サイズ:S4(33.3cm×33.3cm) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル 「じゃんけんシリーズ」の「グー」を 正方形のパネルに書いてみました。 玄関やリビング、お店の壁などにも飾りやすいサイズとなっております。 ▼作品「じゃんけん」シリーズについて▼ この作品のシリーズは「じゃんけん」で使われる「グー」「チョキ」「パー」を使って ボンド墨と「合筆」(色んな筆を束ねて1本の筆として書く手法)で線を書いています。 以前からシンプルなデザインで「じゃんけん」の作品を書いてみたい僕がいました。 実はこの「じゃんけん」は元々日本で生まれたと言われています。 そして、日本の海外発展や日本武道の世界的普及、ゲームやアニメの隆盛に伴い 急速に世界へ拡がっていきました。 そして、この「じゃんけん」にこそ、人生において大切なものが秘められているんじゃないかと思ったんです。 まずは「パー」。 この「パー」は全てを包み込み、全てを受け入れる「愛」の象徴。 人生を生きていく中で、目の前のものを包み込める優しさ、周りを受け入れ許すことができるその「愛」はとても大切なものだと思いました。 次に「グー」。 この「グー」は握り拳。パンチを打つようなイメージから壁を突き破っていく感覚。 僕はそれが「挑戦」だと思いました。 自分の想像を超えるような喜びや幸せは「挑戦」無くして手に入れられないはずです。 そして「チョキ」。 この「チョキ」はハサミです。ハサミは紙を切って紙の形を変えていきます。 今の現状や変わっていくものを受け入れ、自らの人生も変化させていくイメージ。 そんな「変化」を大事にできる柔軟性は日々様々な物が発展していく現代では必要不可欠。 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」 この3つは、人生において大切なもののような気がするんです。 そして、もう1つ。それは3つ同時に出した時に起こる「あいこ」。 これが本当に上手く考えられているなぁと思っていて。 例えばですけど 3人でじゃんけんをして「グー」「チョキ」「パー」とそれぞれが出したら3人とも勝ちにはならないですよね? もしもその時に「いや、俺の出したパーが1番強いねんから俺の勝ちやろ!」って言ったら 「いやいや、あいこやろ」ってなりますよね? つまり「あいこ」のあの瞬間 みんなの個性がバラバラなあの瞬間って 「誰が1番強い」とか「誰が1番正しい」っていう比較や競争の世界が無いんです。 だから「あいこ」の時はわざわざもう1回じゃんけんし直すんです 「誰が1番なのか」を決められないから。 何が言いたいかというと みんながお互いの個性を認め合って表現し合っていて 「誰が1番正しいのか」を決められない あの「あいこ」の「あの一秒」が実は1番の「平和」やと僕は思ったんです。 「私の方が正しい」だけを握りしめていると そこには本当に安心できる「平和」って存在できないんです。 「私は正しい」を横に置いた時 人は初めて「平和」を生み出すことができます。 この「あいこ」こそが実は「平和のシンボル」やと思ったら ちょっと楽しく思えてきませんか? 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」「あいこ=平和」 さぁ、今この瞬間のあなたは、どれを1番大切にしたいですか? △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ10000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「パー」
¥60,000
作品サイズ:S4(33.3cm×33.3cm) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル 「じゃんけんシリーズ」の「パー」を 正方形のパネルに書いてみました。 玄関やリビング、お店の壁などにも飾りやすいサイズとなっております。 ▼作品「じゃんけん」シリーズについて▼ この作品のシリーズは「じゃんけん」で使われる「グー」「チョキ」「パー」を使って ボンド墨と「合筆」(色んな筆を束ねて1本の筆として書く手法)で線を書いています。 以前からシンプルなデザインで「じゃんけん」の作品を書いてみたい僕がいました。 実はこの「じゃんけん」は元々日本で生まれたと言われています。 そして、日本の海外発展や日本武道の世界的普及、ゲームやアニメの隆盛に伴い 急速に世界へ拡がっていきました。 そして、この「じゃんけん」にこそ、人生において大切なものが秘められているんじゃないかと思ったんです。 まずは「パー」。 この「パー」は全てを包み込み、全てを受け入れる「愛」の象徴。 人生を生きていく中で、目の前のものを包み込める優しさ、周りを受け入れ許すことができるその「愛」はとても大切なものだと思いました。 次に「グー」。 この「グー」は握り拳。パンチを打つようなイメージから壁を突き破っていく感覚。 僕はそれが「挑戦」だと思いました。 自分の想像を超えるような喜びや幸せは「挑戦」無くして手に入れられないはずです。 そして「チョキ」。 この「チョキ」はハサミです。ハサミは紙を切って紙の形を変えていきます。 今の現状や変わっていくものを受け入れ、自らの人生も変化させていくイメージ。 そんな「変化」を大事にできる柔軟性は日々様々な物が発展していく現代では必要不可欠。 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」 この3つは、人生において大切なもののような気がするんです。 そして、もう1つ。それは3つ同時に出した時に起こる「あいこ」。 これが本当に上手く考えられているなぁと思っていて。 例えばですけど 3人でじゃんけんをして「グー」「チョキ」「パー」とそれぞれが出したら3人とも勝ちにはならないですよね? もしもその時に「いや、俺の出したパーが1番強いねんから俺の勝ちやろ!」って言ったら 「いやいや、あいこやろ」ってなりますよね? つまり「あいこ」のあの瞬間 みんなの個性がバラバラなあの瞬間って 「誰が1番強い」とか「誰が1番正しい」っていう比較や競争の世界が無いんです。 だから「あいこ」の時はわざわざもう1回じゃんけんし直すんです 「誰が1番なのか」を決められないから。 何が言いたいかというと みんながお互いの個性を認め合って表現し合っていて 「誰が1番正しいのか」を決められない あの「あいこ」の「あの一秒」が実は1番の「平和」やと僕は思ったんです。 「私の方が正しい」だけを握りしめていると そこには本当に安心できる「平和」って存在できないんです。 「私は正しい」を横に置いた時 人は初めて「平和」を生み出すことができます。 この「あいこ」こそが実は「平和のシンボル」やと思ったら ちょっと楽しく思えてきませんか? 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」「あいこ=平和」 さぁ、今この瞬間のあなたは、どれを1番大切にしたいですか? △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ10000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「チョキ」
¥60,000
作品サイズ:S4(33.3cm×33.3cm) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル 「じゃんけんシリーズ」の「チョキ」を 正方形のパネルに書いてみました。 玄関やリビング、お店の壁などにも飾りやすいサイズとなっております。 ▼作品「じゃんけん」シリーズについて▼ この作品のシリーズは「じゃんけん」で使われる「グー」「チョキ」「パー」を使って ボンド墨と「合筆」(色んな筆を束ねて1本の筆として書く手法)で線を書いています。 以前からシンプルなデザインで「じゃんけん」の作品を書いてみたい僕がいました。 実はこの「じゃんけん」は元々日本で生まれたと言われています。 そして、日本の海外発展や日本武道の世界的普及、ゲームやアニメの隆盛に伴い 急速に世界へ拡がっていきました。 そして、この「じゃんけん」にこそ、人生において大切なものが秘められているんじゃないかと思ったんです。 まずは「パー」。 この「パー」は全てを包み込み、全てを受け入れる「愛」の象徴。 人生を生きていく中で、目の前のものを包み込める優しさ、周りを受け入れ許すことができるその「愛」はとても大切なものだと思いました。 次に「グー」。 この「グー」は握り拳。パンチを打つようなイメージから壁を突き破っていく感覚。 僕はそれが「挑戦」だと思いました。 自分の想像を超えるような喜びや幸せは「挑戦」無くして手に入れられないはずです。 そして「チョキ」。 この「チョキ」はハサミです。ハサミは紙を切って紙の形を変えていきます。 今の現状や変わっていくものを受け入れ、自らの人生も変化させていくイメージ。 そんな「変化」を大事にできる柔軟性は日々様々な物が発展していく現代では必要不可欠。 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」 この3つは、人生において大切なもののような気がするんです。 そして、もう1つ。それは3つ同時に出した時に起こる「あいこ」。 これが本当に上手く考えられているなぁと思っていて。 例えばですけど 3人でじゃんけんをして「グー」「チョキ」「パー」とそれぞれが出したら3人とも勝ちにはならないですよね? もしもその時に「いや、俺の出したパーが1番強いねんから俺の勝ちやろ!」って言ったら 「いやいや、あいこやろ」ってなりますよね? つまり「あいこ」のあの瞬間 みんなの個性がバラバラなあの瞬間って 「誰が1番強い」とか「誰が1番正しい」っていう比較や競争の世界が無いんです。 だから「あいこ」の時はわざわざもう1回じゃんけんし直すんです 「誰が1番なのか」を決められないから。 何が言いたいかというと みんながお互いの個性を認め合って表現し合っていて 「誰が1番正しいのか」を決められない あの「あいこ」の「あの一秒」が実は1番の「平和」やと僕は思ったんです。 「私の方が正しい」だけを握りしめていると そこには本当に安心できる「平和」って存在できないんです。 「私は正しい」を横に置いた時 人は初めて「平和」を生み出すことができます。 この「あいこ」こそが実は「平和のシンボル」やと思ったら ちょっと楽しく思えてきませんか? 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」「あいこ=平和」 さぁ、今この瞬間のあなたは、どれを1番大切にしたいですか? △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ10000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「あいこ」
¥110,000
作品サイズ:S10(53.0cm×53.0cm) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル 「じゃんけんシリーズ」の「あいこ」を 正方形のパネルに書いてみました。 玄関やリビング、お店の壁などにも飾りやすいサイズとなっております。 ▼作品「じゃんけん」シリーズについて▼ この作品のシリーズは「じゃんけん」で使われる「グー」「チョキ」「パー」を使って ボンド墨と「合筆」(色んな筆を束ねて1本の筆として書く手法)で線を書いています。 以前からシンプルなデザインで「じゃんけん」の作品を書いてみたい僕がいました。 実はこの「じゃんけん」は元々日本で生まれたと言われています。 そして、日本の海外発展や日本武道の世界的普及、ゲームやアニメの隆盛に伴い 急速に世界へ拡がっていきました。 そして、この「じゃんけん」にこそ、人生において大切なものが秘められているんじゃないかと思ったんです。 まずは「パー」。 この「パー」は全てを包み込み、全てを受け入れる「愛」の象徴。 人生を生きていく中で、目の前のものを包み込める優しさ、周りを受け入れ許すことができるその「愛」はとても大切なものだと思いました。 次に「グー」。 この「グー」は握り拳。パンチを打つようなイメージから壁を突き破っていく感覚。 僕はそれが「挑戦」だと思いました。 自分の想像を超えるような喜びや幸せは「挑戦」無くして手に入れられないはずです。 そして「チョキ」。 この「チョキ」はハサミです。ハサミは紙を切って紙の形を変えていきます。 今の現状や変わっていくものを受け入れ、自らの人生も変化させていくイメージ。 そんな「変化」を大事にできる柔軟性は日々様々な物が発展していく現代では必要不可欠。 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」 この3つは、人生において大切なもののような気がするんです。 そして、もう1つ。それは3つ同時に出した時に起こる「あいこ」。 これが本当に上手く考えられているなぁと思っていて。 例えばですけど 3人でじゃんけんをして「グー」「チョキ」「パー」とそれぞれが出したら3人とも勝ちにはならないですよね? もしもその時に「いや、俺の出したパーが1番強いねんから俺の勝ちやろ!」って言ったら 「いやいや、あいこやろ」ってなりますよね? つまり「あいこ」のあの瞬間 みんなの個性がバラバラなあの瞬間って 「誰が1番強い」とか「誰が1番正しい」っていう比較や競争の世界が無いんです。 だから「あいこ」の時はわざわざもう1回じゃんけんし直すんです 「誰が1番なのか」を決められないから。 何が言いたいかというと みんながお互いの個性を認め合って表現し合っていて 「誰が1番正しいのか」を決められない あの「あいこ」の「あの一秒」が実は1番の「平和」やと僕は思ったんです。 「私の方が正しい」だけを握りしめていると そこには本当に安心できる「平和」って存在できないんです。 「私は正しい」を横に置いた時 人は初めて「平和」を生み出すことができます。 この「あいこ」こそが実は「平和のシンボル」やと思ったら ちょっと楽しく思えてきませんか? 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」「あいこ=平和」 さぁ、今この瞬間のあなたは、どれを1番大切にしたいですか? △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ10000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「グー」
¥55,000
作品サイズ:WSM(45.4cm×15.8cm) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル 「じゃんけんシリーズ」の「グー」を 縦長のパネルに力強く書いてみました。 まさに壁を突き破るような 何かを掴み取りにいっているような そんな「グー」になりました。 ▼作品「じゃんけん」シリーズについて▼ この作品のシリーズは「じゃんけん」で使われる「グー」「チョキ」「パー」を使って ボンド墨と「合筆」(色んな筆を束ねて1本の筆として書く手法)で線を書いています。 以前からシンプルなデザインで「じゃんけん」の作品を書いてみたい僕がいました。 実はこの「じゃんけん」は元々日本で生まれたと言われています。 そして、日本の海外発展や日本武道の世界的普及、ゲームやアニメの隆盛に伴い 急速に世界へ拡がっていきました。 そして、この「じゃんけん」にこそ、人生において大切なものが秘められているんじゃないかと思ったんです。 まずは「パー」。 この「パー」は全てを包み込み、全てを受け入れる「愛」の象徴。 人生を生きていく中で、目の前のものを包み込める優しさ、周りを受け入れ許すことができるその「愛」はとても大切なものだと思いました。 次に「グー」。 この「グー」は握り拳。パンチを打つようなイメージから壁を突き破っていく感覚。 僕はそれが「挑戦」だと思いました。 自分の想像を超えるような喜びや幸せは「挑戦」無くして手に入れられないはずです。 そして「チョキ」。 この「チョキ」はハサミです。ハサミは紙を切って紙の形を変えていきます。 今の現状や変わっていくものを受け入れ、自らの人生も変化させていくイメージ。 そんな「変化」を大事にできる柔軟性は日々様々な物が発展していく現代では必要不可欠。 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」 この3つは、人生において大切なもののような気がするんです。 そして、もう1つ。それは3つ同時に出した時に起こる「あいこ」。 これが本当に上手く考えられているなぁと思っていて。 例えばですけど 3人でじゃんけんをして「グー」「チョキ」「パー」とそれぞれが出したら3人とも勝ちにはならないですよね? もしもその時に「いや、俺の出したパーが1番強いねんから俺の勝ちやろ!」って言ったら 「いやいや、あいこやろ」ってなりますよね? つまり「あいこ」のあの瞬間 みんなの個性がバラバラなあの瞬間って 「誰が1番強い」とか「誰が1番正しい」っていう比較や競争の世界が無いんです。 だから「あいこ」の時はわざわざもう1回じゃんけんし直すんです 「誰が1番なのか」を決められないから。 何が言いたいかというと みんながお互いの個性を認め合って表現し合っていて 「誰が1番正しいのか」を決められない あの「あいこ」の「あの一秒」が実は1番の「平和」やと僕は思ったんです。 「私の方が正しい」だけを握りしめていると そこには本当に安心できる「平和」って存在できないんです。 「私は正しい」を横に置いた時 人は初めて「平和」を生み出すことができます。 この「あいこ」こそが実は「平和のシンボル」やと思ったら ちょっと楽しく思えてきませんか? 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」「あいこ=平和」 さぁ、今この瞬間のあなたは、どれを1番大切にしたいですか? △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ10000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「チョキ」
¥400,000
SOLD OUT
作品サイズ:S40(100.0cm×100.0cm) 使用画材:ボンド墨、アクリル絵の具、木製パネル ジャンケンの「チョキ」を感情の起伏も表現しながら筆を叩きつけたり 引っ掻くように動かして激しく書いてみました。 「チョキ」は「ハサミ」を連想させます。 ハサミは紙を切って形を変化させますが 様々なものが日々変化していくこの時代 自分もその中で変化していく「柔軟性」はきっと必要なはず。 なので「チョキ」は「変化」の象徴。 「変化」はこの時代を生きていく上で大切なもののような気がします。 そして「チョキ」は写真を撮る時にみんながする「ピースサイン」と同じ形。 元々はアメリカの歌手のジミ・ヘンドリックスが「愛と平和」をテーマに開催したコンサートでベトナム戦争への反戦の思いを込めてアメリカ国歌を演奏しながらVサインをしたのがキッカケで勝利の「ブイ」サインが平和の「ピース」の意味に変化していったそうです。 そして現代では、写真を撮る時のお決まりのポーズになっています。 家族や友人など、大切な人達とピースをする時 そこには必ず「楽しい雰囲気」が存在しているはずです。 そんなこともあり、恐らく「ピースサイン」を見て悲しい 気持ちになる人はあまりいないのではないでしょうか? 色んなポジティブな意味が込められている「チョキ」の形。 この「チョキ」の絵を見た人が「いい気分」になれることを願って ドンと大きく力強く書いてみました。 ▼作品「じゃんけん」シリーズについて▼ この作品のシリーズは「じゃんけん」で使われる「グー」「チョキ」「パー」を使って ボンド墨と「合筆」(色んな筆を束ねて1本の筆として書く手法)で線を書いています。 以前からシンプルなデザインで「じゃんけん」の作品を書いてみたい僕がいました。 実はこの「じゃんけん」は元々日本で生まれたと言われています。 そして、日本の海外発展や日本武道の世界的普及、ゲームやアニメの隆盛に伴い 急速に世界へ拡がっていきました。 そして、この「じゃんけん」にこそ、人生において大切なものが秘められているんじゃないかと思ったんです。 まずは「パー」。 この「パー」は全てを包み込み、全てを受け入れる「愛」の象徴。 人生を生きていく中で、目の前のものを包み込める優しさ、周りを受け入れ許すことができるその「愛」はとても大切なものだと思いました。 次に「グー」。 この「グー」は握り拳。パンチを打つようなイメージから壁を突き破っていく感覚。 僕はそれが「挑戦」だと思いました。 自分の想像を超えるような喜びや幸せは「挑戦」無くして手に入れられないはずです。 そして「チョキ」。 この「チョキ」はハサミです。ハサミは紙を切って紙の形を変えていきます。 今の現状や変わっていくものを受け入れ、自らの人生も変化させていくイメージ。 そんな「変化」を大事にできる柔軟性は日々様々な物が発展していく現代では必要不可欠。 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」 この3つは、人生において大切なもののような気がするんです。 そして、もう1つ。それは3つ同時に出した時に起こる「あいこ」。 これが本当に上手く考えられているなぁと思っていて。 例えばですけど 3人でじゃんけんをして「グー」「チョキ」「パー」とそれぞれが出したら3人とも勝ちにはならないですよね? もしもその時に「いや、俺の出したパーが1番強いねんから俺の勝ちやろ!」って言ったら 「いやいや、あいこやろ」ってなりますよね? つまり「あいこ」のあの瞬間 みんなの個性がバラバラなあの瞬間って 「誰が1番強い」とか「誰が1番正しい」っていう比較や競争の世界が無いんです。 だから「あいこ」の時はわざわざもう1回じゃんけんし直すんです 「誰が1番なのか」を決められないから。 何が言いたいかというと みんながお互いの個性を認め合って表現し合っていて 「誰が1番正しいのか」を決められない あの「あいこ」の「あの一秒」が実は1番の「平和」やと僕は思ったんです。 「私の方が正しい」だけを握りしめていると そこには本当に安心できる「平和」って存在できないんです。 「私は正しい」を横に置いた時 人は初めて「平和」を生み出すことができます。 この「あいこ」こそが実は「平和のシンボル」やと思ったら ちょっと楽しく思えてきませんか? 「パー=愛」「グー=挑戦」「チョキ=変化」「あいこ=平和」 さぁ、今この瞬間のあなたは、どれを1番大切にしたいですか? △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ50000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
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【現代アート】「ブラックボクシンくん」
¥70,000
作品サイズ:F6(31.8cm×41.0cm) 使用画材:アクリル絵の具、マーカー、オイルパステル、木製パネル 元々ボクシングが好きなこともあって「ボクシンくん」を書き始めたんですが 実は僕が1番好きなボクサーは「マイク・タイソン」なんです。 元ヘビー級の世界チャンピオンですが ヘビー級にしては小柄な身体で自分よりも大きな相手をなぎ倒していく姿が最高にカッコいいんです。 過去のボクシンくんは肌色で書いていたんですが タイソンのような肌がブラックなボクシンくんを書いてみたいと思い誕生したのがこの「ブラックボクシンくん」。 髭が生えていて分厚い唇なのが特徴です。 遊び心いっぱいに引いた線を使いながら 全体的にはシンプルなデザインにしました。 イカついような可愛いような何とも言えない世界観です笑。 香港のアートフェア直前に完成した お気に入りの1枚です。 ▼作品「ボクシンくん」について▼ 書家の仕事をしていた僕が「絵だけの作品も書きたい!」となり 絵を書き始めてからもう7年程たつのでしょうか。 この7年間で様々なテイストの絵にチャレンジしてきました。 でも、過去の作品を振り返ると ほとんどの作品は僕の「外側」に探しに行って見つけてきたり、ヒントをもらったものなのです。 好きなアーティストの絵からインスピレーションをもらったり 目で見た自然から感じたことを絵にしたり お客様からのご依頼で「こんな絵を書いて欲しい」とアイデアをいただいたり いつも「外側」に何かを探しに行く そのあとに自分の「内側」で練り上げて作品を生み出していく そんな感覚になることがほとんどでした。 なのですが、ある時 「今回の個展でそのパターンを少し脱却したい」 「新しい何かを掴みたい」 と思う僕がいたんです。 そんなある日 「何かできないか」と思いながら小さなキャンバスに何枚も思い浮かんだ絵を書いたのですが どれもこれもしっくりこず 「やっぱりオレには新しい何かを生み出すことはできないのか」と自分にガッカリし、諦め 書いた数枚のキャンバスはアトリエの端っこに置いてしまいました。 それから数日後 たまたまアトリエに入ってきた奥さんが 「何この子!?めっちゃ可愛いやん!!」 といきなり大きな声で言うのです。 その大きな声にビックリしながら 「どれのこと!?」と聞いたら 指を指したのが今回の1番の新作の「ボクシンくん」をなんとなく書いた絵だったのです。 「いや、これええか?」と半信半疑だった僕でしたが 奥さんが「絶対いいって!!」を連呼するのです。 普段、僕の作品を「いい」と思っても ここまで「絶対いいって!」を連呼することはないのですが そんな奥さんがあまりにも言うので 「だったら1回本腰入れて書いてみようか」と思い しっかりデザインも考えて、下書きまでして、改めて書いてみたんです。 そしたら 「おい、なかなかええやないかい」となったのでした笑。 僕の「内側」から突然出てきてくれた 「ボクシンくん」 この子を見た時に「おかえり」と僕に一言言ってくれてるような気がしたんです。 「ああ、やっと内側に戻ってこれた」 そう思えた瞬間でした。 そんなキッカケで誕生し、未だに書き続けている 稲垣尚毅初のオリジナルキャラクター それが「ボクシンくん」なんです。 △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ BASEからではなく [email protected] に直接ご注文いただければ5000円OFFとさせていただきます。 撮影:Aozoraphotograph
